費用について

1 顧問弁護士契約をしたい

「いつでも相談できる顧問弁護士がいて欲しい」というご要望にお応えします。当事務所では、基本的に月額10万円から顧問契約を結ばせていただいております。ただし、ご依頼者様のご要望があれば、相談に応じています。顧問契約で合意された時間内では何度ご相談いただいても追加料金は発生しません。

また、顧問契約の内容(上限時間等)については、業種等によって異なりますので、弁護士にご相談下さい。

2 相談をしたい

基本的に、各弁護士の実際の相談時間に応じた料金となります。弁護士ごとに時間単価(いわゆるアワリーレート/hourly rate)は異なりますので、担当する弁護士からご提示いたします。

ただし、書面の作成や訴訟事件等について、別途報酬額について合意いただいていれば、そちらの合意に従うこととなり、通常、時間単価に基づく料金の対象とはならないこととなります。

3 契約書、意見書などの書面を作って欲しい

契約書などの書面作成等については、作成する書面の内容・分量等に応じて手数料・報酬額をご相談させていただきます。

固定額を提示させていただく場合もありますが、契約交渉が長期にわたるなどして作業時間が読みにくい案件などでは、各弁護士が作業をした時間に応じた料金とさせていただく場合もございます。また、弁護士によっては、一律に時間単価の料金を基本としている弁護士もおります。

なお、時間単価の請求の場合、ご要望に応じて、概ねの見積もりを出す場合もございますが、作業の難易度、状況の変化、追加のご依頼などによる追加の作業の発生等により、見積額を超過する作業が必要となってしまう場合もございます。予想外の金額とならないよう、適宜、ご相談させていただいたうえ、対応させていただいています。

4 訴訟事件等の相談・解決を依頼したい

一般民事・刑事事件のご相談・訴訟等のご依頼については、事件ごとに着手金と成功報酬等をいただく場合が多いです。金額は、当事務所報酬規程に基づいて事件ごとにご提案させていただきます。おおむねご依頼いただく事件で問題となっている金額をベースとして着手金として数パーセント~10パーセント程度、成功報酬はその2倍程度が多いですが、事件の難易度、作業・拘束時間の多寡、係争案件の金額等によって適宜調整させていただいています。

 

 

☆ 費用については、これらを基本としますが、ケースごと、弁護士ごとに異なります。ご依頼者様のご要望を伺った上で、ご提案させていただきますので、担当する弁護士とご相談いただければ幸いです。

☆ 事件や事故への対応または書面の作成等を弁護士に依頼するかどうか話を聞きたい場合など、初回のご相談については、特に割引した時間計算で対応することも可能です。